1.重点目標
・高齢者安心サポートハウスとして、生活課題を抱えるご利用者とご家族に寄り添い、
安心して生活していただけるサービスを目指す。
・各関係機関と協働し、多様な人生経験のあるご利用者自身の力を引出し、
自助促進を支援する。
・ご利用者の安定確保に努め、稼働率98%を目標とする。
・サービスのニーズを見直し、利用料オプションを検討。
・要介護者サービス提供において、三愛荘在宅部との連携強化について検討。
2.利用者支援
①権利擁護
・自己セルフチェック及び園内研修でみつみ福祉会倫理綱領の意識を徹底。
・法人内事業所で連携した合同人権擁護研修を行い、全ての職員が人権に対する意識を高め、
対人援助職としてサービスの質の向上に努める。
・福知山市人権擁護委員の相談日を設け、外部専門機関と連携し権利擁護に取り組む。
②地域貢献
・年2回、猪崎地区老人会様を招待し地域交流と共に開かれた事業所を目指す。
・三愛荘と協働し、猪崎地区サロン、庵我ふれあい祭り、いずみ会勉強会の実施。
③人材育成
・当事業の特性である社会的援護を要する高齢者を支援する施設として、専門性の高い
人材育成を行うため、専門性を高める研修等に参加しフォローアップする仕組みを構築。
・様々な生活課題を抱えるご利用者のニーズに応えるため、専門的な支援のあり方について各
関係機関と連携し、課題解決へのチームアプローチが実践できる人材育成に努める。
3.健康管理・災害訓練・会議
実施月
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健康管理 | 災害訓練 | 会 議 |
4月 | 消防設備法定点検 | 防火管理委員会 | |
給食委員会 | |||
5月 | 前期健診(職員) | 総合防災訓練 | |
災害備蓄品点検 | |||
福知山地区水害避難訓練 | |||
6月 | 給食委員会 | ||
7月 | |||
8月 | 利用者結核検診 | 給食委員会 | |
9月 | 消防設備法定点検 | ||
10月 | 防火管理委員会 | ||
給食委員会 | |||
11月 | 後期健診(職員) | 総合防災訓練 | |
利用者内科検診兼 インフルエンザ予防接種 |
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インフルエンザ予防接種(職員) | |||
12月 | 給食委員会 | ||
2月 | 給食委員会 | ||
毎月 | 血圧・体重測定 | 職員会議、ケース会議 | |
ご利用者話し合い | |||
随時 | 入所判定委員会 | ||
リスクマネジメント委員会 | |||
感染症対策委員会 | |||
人権擁護委員会 | |||
苦情解決委員会 | |||
身体的拘束適正化検討委員会 |
4.職員研修計画
・京都府老人福祉施設協議会 養護軽費部会生活相談員合同研修会(相談員研修)
・京都府苦情解決事業相談研修(苦情受付者、苦情解決責任者受講研修)
5.行事計画
実施月
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行事名 | 実施場所 | 内容 |
4月 | 春のお食事会 | 事業所内 | 春の季節を楽しみ、皆様と共に会食する。 |
5月 | 花植えの会 | 事業所内 | 人権擁護委員と共に花を植栽し交流する。 |
7月 | 七夕会 | 事業所内 | 五節句の一つの行事を楽しみ季節を感じる。 |
8月 | 夏祭り(地域交流) | 事業所内 | 夏祭りへ地域の方を招待し交流する。 |
9月 | 敬老会 | 事業所内 | 節目の年齢をお祝いし、会食を行う。 |
10月 | 合同文化祭 | 三愛荘敷地内 | 作品展と文化祭での屋台会食、余興を楽しむ。 |
12月 | クリスマス会 | 事業所内 | クリスマス行事を楽しみ、地域の方を招待し交流を行う。 |
(地域交流) | |||
冬至 | 二十四節気の行事として食事、柚子湯により、無病息災を祈願する。 | ||
迎春準備 | 1年の大掃除と共に迎春準備をする。 | ||
1月 | 新年会 | 事業所内 | 新年を共に祝う。 |
とんど焼き | 小正月の行事として無病息災を祈願する。 | ||
2月 | 節分 | 事業所内 | 行事食を楽しみ、邪気を払い一年の健康を祈る。 |
3月 | ひな祭り | 事業所内 | 桃の節句を楽しむ。 |
毎月 | 買物ツアー | 市内店舗 | 個々の買物ニーズに応えるため、送迎を行う。 |
奇数月 | ホーム喫茶 | 食堂 | 喫茶の雰囲気を提供し楽しむ。 |
随時 | ひまわり食堂 | 食堂 | 選択メニューを楽しむ。 |
(年5回) | |||
随時 | オーダーメニュー | 食堂 | 誕生日をオーダーメニューでお祝いする。 |
6.資金収支計画
2020年度資金収支予算書(案)の通り